「体調を崩していた」
という彼女の言葉も
私に気を使って言っているようにしか聞こえなかった。
まさか、「妊娠して下ろしてたんだ!」
なんて言うわけないし、
そういわれてもどうしたらいいか解らない。
とにかく彼女は復活した。
そう思うことしか出来ない私は、
その後も定期的に指名し続けた。
それから数ヶ月したある日、
いつものように彼女を指名したが彼女はいなかった。
「またか!」
という思いから
彼女にメールをしたが帰ってこない。
しつこいとは思ったが、
何度連絡しても連絡はない。
いい加減忘れそうになったある時、
彼女から一通のメールが来た。
「私、結婚したんだ」
その信じがたい内容に私はガックリと来た。
本当に結婚したのならいいが、
また嘘をついているのなら心配だ。
一応私は、
「そうか、それならもう連絡しないよ」
という最後のメールで私たちは終わった。
悔しいが、それしか言えなかった。
紗那/NINE special 悶絶地獄
佐藤寛子/PREMIUM
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